雅歌7章 恋なすびは、かおりを放ち

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雅7:13「恋なすびは、かおりを放ち、私たちの門のそばには、新しいのも、古いのも、すべて、最上の物があります。私の愛する方よ。これはあなたのためにたくわえたものです」

聖書の中に「恋なすび」という植物が登場し、媚薬、あるいは精力剤として使われていました。創世記の中でレアの長男ルベンが恋なすびを野で見つけ、母親レアに渡す場面があります。この恋なすびをめぐってラケルとレアは争います。恋なすびはヘブル語で「duday」と言い、英語では「love apple」とも言われています。mandrakeは、小さいトマトのような実をつけ、その実には快楽効果があり、麻薬のような効果があります。食べ続けるなら禁断症状も現われ、現代の法律では制限されています。聖書の時代では、愛する者たちには欠かせなアイテムだったようです。