2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

神を知る知恵

エペソ1:17「どうか、私たちの主イエス・キリストの神、すなわち栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、あなたがたに与えてくださいますように」 神を知るためには知恵と啓示の御霊が必要だと書かれています。まったく言葉のわからない人に福音を伝…

自分の行いを調べてみなさい

ガラ6:4「おのおの自分の行ないをよく調べてみなさい。そうすれば、誇れると思ったことも、ただ自分だけの誇りで、ほかの人に対して誇れることではないでしょう」 パウロは人一倍プライドについて敏感です。それは彼自身が救われる前に相当なプライドの持ち…

そういう意味だったのか

ガラ4:27「すなわち、こう書いてあります。『喜べ。子を産まない不妊の女よ。声をあげて呼ばわれ。産みの苦しみを知らない女よ。夫に捨てられた女の産む子どもは、夫のある女の産む子どもよりも多い』」 夫に捨てられた女はハガルのことではないでしょうか?…

律法って何?

ガラ3:17「私の言おうとすることはこうです。先に神によって結ばれた契約は、その後四百三十年たってできた律法によって取り消されたり、その約束が無効とされたりすることがないということです」 律法が取り消されることはないけれども、永遠のいのちをも…

私のうちに生きている

ガラ2;20「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているので…

パウロの伝えたもの

ガラ1;4「キリストは、今の悪の世界から私たちを救い出そうとして、私たちの罪のためにご自身をお捨てになりました。私たちの神であり父である方のみこころによったのです」 福音の根幹がここに書かれています。それでもガラテヤの人たちが違う教えに走った…

築き上げるため

2コリ13:10[そういうわけで、離れていてこれらのことを書いているのは、私が行ったとき、主が私に授けてくださった権威を用いて、きびしい処置をとることのないようにするためです。この権威が与えられたのは築き上げるためであって、倒すためではないのです]…

自分を自慢しないなら

2コリ12:6「たとい私が誇りたいと思ったとしても、愚か者にはなりません。真実のことを話すのだからです。しかし、誇ることは控えましょう。私について見ること、私から聞くこと以上に、人が私を過大に評価するといけないからです」 たとえ本当のことを話す…

言葉を守る人

2コリ10:11「そういう人はよく承知しておきなさい。離れているときに書く手紙のことばがそうなら、いっしょにいるときの行動もそのとおりです」 有言実行という言葉がありますが、言うこととやることが同じならその人は大きな信頼を得るでしょう。すべての言…

視点を変えて

2コリ9:8「神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です」 「わたしはあふれるほどの恵みを貰っていない」という人がいるなら、何か勘違いをしてい…

平等になるわけ

2コリ8;14「今あなたがたの余裕が彼らの欠乏を補うなら、彼らの余裕もまた、あなたがたの欠乏を補うことになるのです。こうして、平等になるのです」 教会の信仰が試されるのは献金のときだと思います。十一献金をどのように考えるかという問題もありますが…

テトスの報告

2コリ7:5「マケドニヤに着いたとき、私たちの身には少しの安らぎもなく、さまざまの苦しみに会って、外には戦い、うちには恐れがありました」 マケドニヤはテサロニケやピリピ、コリントを含む大きな地区で日本語としては「州」という扱いだったようです。東…

つり合わぬくびき

2コリ6:14「不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません。正義と不法とに、どんなつながりがあるでしょう。光と暗やみとに、どんな交わりがあるでしょう」 パウロはすべてのことを福音のためにしていました(1コリ9:23)。ユダヤ人の中ではユ…

福音ですね

2コリ5:15「また、キリストがすべての人のために死なれたのは、生きている人々が、もはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえった方のために生きるためなのです」 私たちは死ぬべき存在でした。それは動かしようのない事実です。罪が消えない…

栄光から栄光へと

2コリ3:7「もし石に刻まれた文字による、死の務めにも栄光があって、モーセの顔の、やがて消え去る栄光のゆえにさえ、イスラエルの人々がモーセの顔を見つめることができなかったほどだとすれば」 モーセは主と会話したときに、主の栄光が自分の顔に移って…

処罰された人に

2コリ2:7「あなたがたは、むしろ、その人を赦し、慰めてあげなさい。そうしないと、その人はあまりにも深い悲しみに押しつぶされてしまうかもしれません」 「その人」が誰かはわかりませんが、教会はその人に対し処罰を与えたのは事実です(6)。それゆえ、…

頼るべきもの

2コリ1:9「ほんとうに、自分の心の中で死を覚悟しました。これは、もはや自分自身を頼まず、死者をよみがえらせてくださる神により頼む者となるためでした」 パウロクラスになると試練の度合いも並みのものとは違っているようです。それは、神がその人の信仰…

テモテに関するコメント

1コリ16:11「だれも彼を軽んじてはいけません。彼を平安のうちに送り出して、私のところに来させてください。私は、彼が兄弟たちとともに来るのを待ち望んでいます」 パウロとテモテは、パウロが伝道旅行の途中で出会いました(使16:1)。テモテは若いながら…

天からの体

1コリ15:52「終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです」 昔から、生きたままの体を保とうとする努力が世界のいたるところで見られます。ミイラはその代表的なもの…

異言がつまづきになるなら

1コリ14:23「ですから、もし教会全体が一か所に集まって、みなが異言を話すとしたら、初心の者とか信者でない者とかがはいって来たとき、彼らは、あなたがたを気違いだと言わないでしょうか」 これは異言が人の耳には奇異に聞こえるということです。2000年前…

劣った部分

1コリ12:24「かっこうの良い器官にはその必要がありません。しかし神は、劣ったところをことさらに尊んで、からだをこのように調和させてくださったのです」 主が高慢な者を嫌っているのは周知のことと思いますが、弱い者に目をとめ、へりくだる者はさらに大…

衣服や食べ物について

1コリ11:18「まず第一に、あなたがたが教会の集まりをするとき、あなたがたの間には分裂があると聞いています。ある程度は、それを信じます」 コリントの教会の人たちは待ち合わせて共に祈り、食事をすることがありませんでした(21)。食事の作法はいろいろ…

クリスチャンであっても

1コリ10:4「みな同じ御霊の飲み物を飲みました。というのは、彼らについて来た御霊の岩から飲んだからです。その岩とはキリストです」 出エジプトを達成したイスラエル人は、荒野ではマナを食べ、岩から出た水をともに飲みました。荒野は約束に入る前の土地…

従わせるもの

1コリ9:27「私は自分のからだを打ちたたいて従わせます。それは、私がほかの人に宣べ伝えておきながら、自分自身が失格者になるようなことのないためです」 アメリカでは肥満の問題が深刻化し、公共物が次々と太った人によって破壊され、経済的にも重要な課…

誰のために?

1コリ8:11「その弱い人は、あなたの知識によって、滅びることになるのです。キリストはその兄弟のためにも死んでくださったのです」 自分は救われるべくして救われたのでしょうか?確かに、結果的には救われる人と救われない人に分かれていますが、神の御心…

未婚、結婚、処女

1コリ7:36「もし、処女である自分の娘の婚期も過ぎようとしていて、そのままでは、娘に対しての扱い方が正しくないと思い、またやむをえないことがあるならば、その人は、その心のままにしなさい。罪を犯すわけではありません。彼らに結婚させなさい」 国立…