2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤコブ5章 耐え忍びなさい

ヤコ5:8「あなたがたも耐え忍びなさい。心を強くしなさい。主の来られるのが近いからです」 ヤコブは国外に散らされた12部族に対して手紙を送っています(1:1)。ヤコブは主の兄弟ヤコブだと考えられています。12弟子のヨハネの兄弟ヤコブは、ヘロデ王によっと殺…

ヤコブ4章 苦しみなさい

ヤコ4:9「あなたがたは、苦しみなさい。悲しみなさい。泣きなさい。あなたがたの笑いを悲しみに、喜びを憂いに変えなさい」普通に読めば驚愕するようなヤコブの言葉です。「苦しみなさい」「悲しみなさい」「泣きなさい」は人が避けようとするものばかりです。ヤコブが…

ヤコブ3章 ねたみや敵対心のあるところには

ヤコ3:16「ねたみや敵対心のあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行ないがあるからです」 刑事ドラマなどを見ると、殺人事件の捜査は指紋やDNAなどの証拠も必要ですが、やはり犯人の動機が事件を解決する鍵になっています。「ねたみ」と「敵対心」はその…

ヤコブ2章 その人に行ないがないなら

ヤコ2:14「私の兄弟たち。だれかが自分には信仰があると言っても、その人に行ないがないなら、何の役に立ちましょう。そのような信仰がその人を救うことができるでしょうか」 確かにイエス様が教えを説くだけの人ならば、信じない人もいたでしょう。愛のない人…

使徒28章 直接あなたから聞くのがよい

使28:22「私たちは、あなたが考えておられることを、直接あなたから聞くのがよいと思っています。この宗派については、至る所で非難があることを私たちは知っているからです」 ローマのユダヤ人たちは、アジアやマケドニアのユダヤ人のように敵意むき出しで…

使徒27章 それを裂いて食べ始めた

使27:35「こう言って、彼はパンを取り、一同の前で神に感謝をささげてから、それを裂いて食べ始めた」いわゆる難破の状態で、暴風のために航行をあきらめて、流れに任せたとあります(18)。三日目には船具まで投げ捨てなければならないほど(19)、自分たちの思う…

使徒26章 最も厳格な派に従って

使26:5「彼らは以前から私を知っていますので、証言するつもりならできることですが、私は、私たちの宗教の最も厳格な派に従って、パリサイ人として生活してまいりました」エルサレムにいるユダヤ人なら、ガマリエルに師事した者を一目置くぐらい有名な存在だ…

使徒25章 パウロをエルサレムに呼び寄せて

使25:3「パウロを取り調べる件について自分たちに好意を持ってくれるように頼み、パウロをエルサレムに呼び寄せていただきたいと彼に懇願した。彼らはパウロを途中で殺害するために待ち伏せをさせていた」 フェストは州総督に赴任早々、面等くさい問題を突き…

使徒24章 宮さえもけがそうとしました

使24:6「この男は宮さえもけがそうとしましたので、私たちは彼を捕らえました。そして、私たちが自分たちの律法で彼をさばこうとしたところ」騒動のきっかけは、パウロが「宮さえもけがそうとした」だとあります。パウロがいつ神殿を汚すような行為をしたのでし…

使徒22章 ローマ市民である者を

使22:25「彼らがむちを当てるためにパウロを縛ったとき、パウロはそばに立っている百人隊長に言った。「ローマ市民である者を、裁判にもかけずに、むち打ってよいのですか」パウロがこういう言い方をしたのはこれで2回目です。最初はテアテラで占いの霊につ…

使徒21章 あの七人のひとり

使21:8「翌日そこを立って、カイザリヤに着き、あの七人のひとりである伝道者ピリポの家に入って、そこに滞在した」パウロの3回目の伝道旅行もエルサレムに到着したら終わりです。パウロとしては、エペソに近いミレトという港町からは(20:16)、船による旅で…

使徒20章 どんなことが起こるのかわかりません

使20:22「いま私は、心を縛られて、エルサレムに上る途中です。そこで私にどんなことが起こるのかわかりません」なぜこのようなことをパウロが言ったのかというと、アンテオケで御霊に示されてエルサレムに行くことになっていたからです(19:21)。同時に「私は…

使徒19章 騒擾罪に問われる恐れがあります

使19:40「きょうの事件については、正当な理由がないのですから、騒擾罪に問われる恐れがあります。その点に関しては、私たちはこの騒動の弁護はできません」騒擾罪(そうじょうざい)は、大勢の人が集合し、暴れたり、地域の平穏を害する場合に適用され、日本で…

使徒18章 アンテオケに下って行った

使18:22「それからカイザリヤに上陸してエルサレムに上り、教会にあいさつしてからアンテオケに下って行った」エペソはアジヤ地区で、カイザリヤはユダヤ地区です。船でカイザリヤまで行ったのなら地中海を横断して、エルサレムに帰るルートになります。事実、…

使徒17章 ここにもやって来て

使17:131「ところが、テサロニケのユダヤ人たちは、パウロがベレヤでも神のことばを伝えていることを知り、ここにもやって来て、群衆を扇動して騒ぎを起こした」パウロが夢に見たマケドニアの男が「私たちを助けてください(16:9)」という導きで、マケドニア地…

使徒16章 確信したからである

使16:10「パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニヤへ出かけることにした。神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである」「私たち」と書かれていますが、この使徒の働きの筆者であろうルカが、第二回伝道旅行に同行して…

使徒14章 ルステラとイコニオムとアンテオケとに引き返して

使14:21「彼らはその町で福音を宣べ、多くの人を弟子としてから、ルステラとイコニオムとアンテオケとに引き返して」「その町」というのはデルベのことです(20)。デルベが第1回伝道旅行の最終地となりました。当時はローマの法律が最優位でしたから、何かトラ…

使徒13章 れからは異邦人のほうへ向かいます

使13:46「そこでパウロとバルナバは、はっきりとこう宣言した。「神のことばは、まずあなたがたに語られなければならなかったのです。しかし、あなたがたはそれを拒んで、自分自身を永遠のいのちにふさわしくない者と決めたのです。見なさい。私たちは、これ…

使徒12章 ロダという女中が

使12:13「彼が入口の戸をたたくと、ロダという女中が応対に出て来た」数ある使徒の中で名前が書簡の中で残されている人は数えるほどです。ロダはその名前が残り、後世までも多くの人に覚えられました。彼女は「女中」だと書かれていますが、原語ギリシャ語では「p…

使徒11章 最初のとき私たちにお下りになったと同じように

使11:15「そこで私が話し始めていると、聖霊が、あの最初のとき私たちにお下りになったと同じように、彼らの上にもお下りになったのです」なぜペテロが異邦人に救いが及んだことを理解したかのかは、1つは祈りの際に見た夢が挙げられます(10:9-16)。しかし、…

使徒10章 ユダヤ人が外国人の仲間に入ったり

使10:28「彼らにこう言った。「ご承知のとおり、ユダヤ人が外国人の仲間に入ったり、訪問したりするのは、律法にかなわないことです。ところが、神は私に、どんな人のことでも、きよくないとか、汚れているとか言ってはならないことを示してくださいました」」…

使徒9章 サウロを殺す相談をした

使9:23「多くの日数がたって後、ユダヤ人たちはサウロを殺す相談をしたが」サウロ(パウロ)は、大祭司にわざわざダマスコ諸会堂あてに手紙を書いてもらっています(2)。ダマスコは現在のシリアの首都でダマスカスと呼ばれています。エルサレムからは300キロ以上…

使徒7章 ステパノに向かって歯ぎしりした

使7:54「人々はこれを聞いて、はらわたが煮え返る思いで、ステパノに向かって歯ぎしりした」もともとはリベルテンの会堂の者たちが、ステパノと議論しても太刀打ちできなかったことが事の発端です(6:9-15)。リベルテンは解放された元奴隷であり、クレネ、アレ…

使徒6章 ギリシヤ語を使うユダヤ人

使6:1「そのころ、弟子たちがふえるにつれて、ギリシヤ語を使うユダヤ人たちが、ヘブル語を使うユダヤ人たちに対して苦情を申し立てた。彼らのうちのやもめたちが、毎日の配給でなおざりにされていたからである」人数が増えることに問題も増えていきます。初代…

使徒5章 宮の中に立って、人々を教えています

使5:25「そこへ、ある人がやって来て、「大変です。あなたがたが牢に入れた人たちが、宮の中に立って、人々を教えています」と告げた」獄舎が閉まっていて、番人たちが戸口に立っているのにペテロたちは宮で教えていました(23)。これは主の使いが彼らを助け出…

使徒4章 神のことばを大胆に語りだした

使4:31「彼らがこう祈ると、その集まっていた場所が震い動き、一同は聖霊に満たされ、神のことばを大胆に語りだした」「神のことば」は、原文では「logos(ロゴス)」となっているので、異言を語ったわけではありません。イエス様がまだ弟子たちとおられたときに、息…