2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

神の奥義にはかなわない

1コリ2:7「私たちの語るのは、隠された奥義としての神の知恵であって、それは、神が、私たちの栄光のために、世界の始まる前から、あらかじめ定められたものです」 「私たち」というのは人のことです。人の栄光のために、世界の始まる前から…というのは、天地…

知恵の極み

1コリ1:21「事実、この世が自分の知恵によって神を知ることがないのは、神の知恵によるのです。それゆえ、神はみこころによって、宣教のことばの愚かさを通して、信じる者を救おうと定められたのです」 コリントの人たちは日本人に似ているかもしれません。教…

イエス様の死

マコ15:34「そして、三時に、イエスは大声で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ。」と叫ばれた。それは訳すと「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」という意味である」 十字架にかかったのは午前9時のことです(25)。午前9時は…

死刑にしたがるわけ

マコ14:64「あなたがたは、神をけがすこのことばを聞いたのです。どう考えますか。」すると、彼らは全員で、イエスには死刑に当たる罪があると決めた」 祭司たちは、頭のおかしい人として処理してもよかったはずです。結局、だれもイエス様を罪に定めることな…

日本も含まれている

マコ13:10「こうして、福音がまずあらゆる民族に宣べ伝えられなければなりません」 いまや北朝鮮に対しても福音は述べ伝えられようとしています。2010年のアメリカの世論調査会社ギャラップ社によれば、日本のクリスチャン人口は6%という結果が発表され、教会…

復活の説明

マコ12:26「それに、死人がよみがえることについては、モーセの書にある柴の個所で、神がモーセにどう語られたか、あなたがたは読んだことがないのですか。『わたしは、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。』とあります」 神は自分を示すときにモ…

何がいけなかったのか

マコ11:13「葉の茂ったいちじくの木が遠くに見えたので、それに何かありはしないかと見に行かれたが、そこに来ると、葉のほかは何もないのに気づかれた。いちじくのなる季節ではなかったからである」 葉が茂っていると書かれています。イエス様は「枝が柔らか…

3回も繰り返す忠告

マコ9:44「そこでは、彼らを食ううじは、尽きることがなく、火は消えることがありません」 44節と46節を欠く写本もあるようです。イエス様が言われたのはイザヤ書の一番最後の言葉の引用でした。「彼らは出て行って、私に背いたものたちの屍を見る。そのう…

全世界を得ても

マコ8:36「人は、たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得がありましょう」 いのちは最も大切なものです。人は霊と魂だけの存在で生まれてくることができません。必ず肉体を伴って生まれてきます。それは神が人をあわれむために、不従順の中に閉じ込め…

くずでもいいから

マコ7:26「この女はギリシヤ人で、スロ・フェニキヤの生まれであった。そして、自分の娘から悪霊を追い出してくださるようにイエスに願い続けた」 スロ(シリア)・フェニキア地方の生まれでギリシャ人なら、ユダヤ人とは別の人種です。ゲラサ、ツロ・シドン、…

うわさは広まっても

マコ6:16「しかし、ヘロデはうわさを聞いて、「私が首をはねたあのヨハネが生き返ったのだ。」と言っていた」 弟子たちが、町や村に出て行き病人を癒し、悪霊を追い出すようになると、イエス様のうわさは一度に広まりました。多くの人は大工にすぎないイエス様…

自分を傷つける者

マコ5:5「それで彼は、夜昼となく、墓場や山で叫び続け、石で自分のからだを傷つけていた」 医学専門用語で「先天性無痛無汗症」という病気があります。生まれつき痛みを感じることが鈍く、痛みから来る危険を防御できず、骨折や脱臼を繰り返すというものです…

神の国とは

マコ4:32「それが蒔かれると、生長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、その陰に空の鳥が巣を作れるほどになります」 26節から「神の国」のたとえ話です。それまで神の国を具体的に話した人はいませんでした。そもそも天国という日本語は新改訳の…

怒るイエス様

マコ3:5「イエスは怒って彼らを見回し、その心のかたくななのを嘆きながら、その人に、「手を伸ばしなさい。」と言われた。彼は手を伸ばした。するとその手が元どおりになった」 イエス様ご自身が怒った、という表現があるのはこの箇所だけです。人を哀れみ、…

数字の4

エゼ1:10「彼らの顔かたちは、人間の顔であり、四つとも、右側に獅子の顔があり、四つとも、左側に牛の顔があり、四つとも、うしろに鷲の顔があった」 この生きものはケルビムのことだと思われます。姿を追求するよりも、4という数字に深い関係があることに…

次の王になったとき

2王25:29「彼は囚人の服を着替え、その一生の間、いつも王の前で食事をした」 エホヤキンが捕囚されてから37年が経っています(27)。イシュマエルの反乱は新王には遠い過去のことだったのだろうと思われます。エビル・メロダクの名前はこことエレミヤ41章…

メギドの戦い

2王23:29「彼の時代に、エジプトの王パロ・ネコが、アッシリヤの王のもとに行こうとユーフラテス川のほうに上って来た。そこで、ヨシヤ王は彼を迎え撃ちに行ったが、パロ・ネコは彼を見つけてメギドで殺した」 メギドの戦いは紀元前609年とされ、エジプトと…

マナセが悪に走ったわけ

2王21:16「マナセは、ユダに罪を犯させ、主の目の前に悪を行なわせて、罪を犯したばかりでなく、罪のない者の血まで多量に流し、それがエルサレムの隅々に満ちるほどであった」 主に従ったことで15年も寿命を延ばしたヒゼキヤ王は、その15年の間にヘフツ…

はっきりした裁き

2王19:35「その夜、主の使いが出て行って、アッシリヤの陣営で、十八万五千人を打ち殺した。人々が翌朝早く起きて見ると、なんと、彼らはみな、死体となっていた」 主の使いは単数形ですから、1人で18万5千人を打ち殺したことになります。この主の使いはミカ…

まことの主に仕える

2王18:34「ハマテやアルパデの神々は今、どこにいるのか。セファルワイムやヘナやイワの神々はどこにいるのか。彼らはサマリヤを私の手から救い出したか」 事実、アッシリアは北イスラエルを攻略し、捕囚を成功させています。しかし「これは、彼らが彼らの神…

エリシャの骨

2王13:21「人々が、ひとりの人を葬ろうとしていたちょうどその時、略奪隊を見たので、その人をエリシャの墓に投げ入れて去って行った。その人がエリシャの骨に触れるや、その人は生き返り、自分の足で立ち上がった」 わずか1節に書かれているこの事実は驚く…

賽銭箱のルーツ

2王12:9「祭司エホヤダは、一つの箱を取り、そのふたに穴をあけ、それを祭壇のわき、主の宮の入口の右側に置いた。入口を守る祭司たちは、主の宮に納められる金をみな、そこに置いた」 日本の神社、お寺にある賽銭箱のルーツがこのエホヤダの作った箱だと言…

エフーの欠点

2王9:34「彼は内にはいって飲み食いし、それから言った。『あののろわれた女を見に行って、彼女を葬ってやれ。あれは王の娘だから』」 血だらけのイゼベルを踏みつけた後で食事をするとは、エフーの感覚はかなり冷たいものです。次いで彼はアハブ家を根絶や…

ハザエルの心変わり

2王8:15「しかし、翌日、ハザエルは毛布を取って、それを水に浸し、王の顔にかぶせたので、王は死んだ。こうして、ハザエルは彼に代わって王となった」 ハザエルは自分の息子に「ベン・ハダデ」と名付けるほど、自分の主君に忠実でした(2王13:24)。自分を…

女たちの訴え

2王6:29「それで、私たちは、私の子どもを煮て、食べました。その翌日、私は彼女に『さあ、あなたの子どもをよこしなさい。私たちはそれを食べましょう。』と言ったのですが、彼女は自分の子どもを隠してしまったのです」 羊の頭を煮て食べることはあっても…

毒がなければ

2王4:40「彼らはみなに食べさせようとして、これをよそった。みながその煮物を口にするや、叫んで言った。「神の人よ。かまの中に毒がはいっています。」彼らは食べることができなかった」 おそらく口にしても死なない程度の毒だったと推測できます。灰汁(…