2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

詩篇93篇 聖なることが

詩93:5「あなたのあかしは、まことに確かです。聖なることがあなたの家にはふさわしいのです。主よ、いつまでも」 イエス様は聖なるおかたでしたが、律法学者やパリサイ人には律法を遵守しない不従順な者に映ったようです。人は自分の都合によって相手を見ます…

詩篇92篇 まぬけ者は知らず

詩92:6「まぬけ者は知らず、愚か者にはこれがわかりません」 愚かかどうかはテストの点数や偏差値で決まるわけではありません。知恵者ソロモンは「主を恐れることは知恵のはじめ(箴1:7)」だと語り、どんなに世の中で地位があろうが、認められようが、神を知らな…

詩篇91篇 石に打ち当たることのないように

詩91:12「彼らは、その手で、あなたをささえ、あなたの足が石に打ち当たることのないようにする」 サタンがイエス様を誘惑したときに使った聖書の箇所が詩篇です。日本語では「詩」という文字が使われていますが、その内容は預言的なものもあり、神を讃えること…

詩篇89篇 ほむべきかな。主

詩89:52「ほむべきかな。主。とこしえまでも。アーメン。アーメン」 詩篇89篇が詩篇第3巻の最後の詩になります。詩篇は最初から編纂された状態でまとまっており、各巻の終わりは「アーメン、アーメン」と2回アーメンを言うことで閉じられています(41:13、72:19)。…

詩篇88篇 友を遠ざけてしまわれました

詩88:18「あなたは私から愛する者や友を遠ざけてしまわれました。私の知人たちは暗い所にいます」 エズラフ人ヘマンとエタン(詩89篇)は、ソロモンがいかに知恵ある者かを証明するために、比較として登場する知恵ある者の名前として書かれています(1王4:31)。知…

詩篇87篇 神の都よ

詩87:3「神の都よ。あなたについては、すばらしいことが語られている。セラ」 神の都がエルサレムだとするなら、ダビデがエルサレムを首都とし(2サム5:7)、ソロモンが神殿を建てて都として確立させました。しかし、エルサレムはやはり人の治める都であって、神の…

詩篇86篇 私の心を一つにしてください

詩86:11「主よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように」 神と心が一つになることは誰でもできることではありません。「主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご…

士師記21章 ヤベシュ・ギルアデの女のうちから

士21:14「そのとき、ベニヤミンは引き返して来たので、ヤベシュ・ギルアデの女のうちから生かしておいた女たちを彼らに与えた。しかし、彼らには足りなかった」 ヤベシュ・ギルアデは、イスラエルの集まりに行かず(8)、結果的にベニヤミンと強制的に婚姻関係を…

士師記20章 あなたがたの手に渡す

士20:28「当時、アロンの子エルアザルの子ピネハスが、御前に仕えていた―そして言った。「私はまた、出て行って、私の兄弟ベニヤミン族と戦うべきでしょうか。それとも、やめるべきでしょうか。」主は仰せられた。「攻め上れ。あす、彼らをあなたがたの手に渡…

士師記18章 もとの名はライシュであった

士18:29「そして、彼らはイスラエルに生まれた自分たちの先祖ダンの名にちなんで、その町にダンという名をつけた。その町のもとの名はライシュであった」 全イスラエルのことを「ダンからベエル・シェバまで」という言い方をします(1サム3:20)。この「ダン」の地はも…

士師記17章 レビ人を私の祭司に得たから

士17:13「そこで、ミカは言った。「私は主が私をしあわせにしてくださることをいま知った。レビ人を私の祭司に得たから」」 ミカと彼の母との関係はよくわかりませんが、とにかくミカは自分で神の宮を持ち、自分の息子を祭司にして礼拝をしていました(5)。母は…

士師記16章 また伸び始めた

士16:22「しかし、サムソンの頭の毛はそり落とされてから、また伸び始めた」 ペリシテ人はサムソンの髪の毛が伸びているのに切ろうとはしなかったのでしょうか。デリラがサムソンを自分の膝の上で寝かせたとき、髪の毛を剃りに来たのはひとりだけでした(19)。…

士師記15章 尾と尾をつなぎ合わせて

士15:4「それからサムソンは出て行って、ジャッカルを三百匹捕らえ、たいまつを取り、尾と尾をつなぎ合わせて、二つの尾の間にそれぞれ一つのたいまつを取りつけ」 英語の聖書ではジャッカルは「foxes(きつね)」と訳されています。ヘブライ語「sual(シュアール)」…

士師記13章 祭壇の炎の中を上って行った

士13:20「炎が祭壇から天に向かって上ったとき、マノアとその妻の見ているところで、主の使いは祭壇の炎の中を上って行った。彼らは地にひれ伏した」 主の使いはヤコブにも現れています(創32:24)。そのときもヤコブはその使いの名を尋ねていますが、主の使いは…

士師記11章 その者を全焼のいけにえとして

士11:31「私がアモン人のところから無事に帰って来たとき、私の家の戸口から私を迎えに出て来る、その者を主のものといたします。私はその者を全焼のいけにえとしてささげます」 ギデオンには70人の息子がいて(8:30)、イブツァンには30人の息子(12:9)、アブド…

士師記7章 同士打ちが起こるように

士7:22「三百人が角笛を吹き鳴らしている間に、主は、陣営の全面にわたって、同士打ちが起こるようにされた。それで陣営はツェレラのほうのベテ・ハシタや、タバテの近くのアベル・メホラの端まで逃げた」 やはりギデオンの300人の勇者だけでは、敵を驚かすこ…

士師記5章 なぜダンは舟にとどまったのか

士5:17「ギルアデはヨルダン川のかなたに住んでいた。なぜダンは舟にとどまったのか。アシェルは海辺にすわり、その波止場のそばに住んでいた」 シセラとの戦いは、イスラエルが一丸となって戦ったわけではなさそうです。エフライム、ベニヤミン、ゼブルンは最…

士師記4章 ひとりの女の手に売り渡される

士4:9「そこでデボラは言った。「私は必ずあなたといっしょに行きます。けれども、あなたが行こうとしている道では、あなたは光栄を得ることはできません。主はシセラをひとりの女の手に売り渡されるからです。」こうして、デボラは立ってバラクといっしょに…

士師記2章 あなたがたにとってわなとなる

士2:3「それゆえわたしは言う。『わたしはあなたがたの前から彼らを追い出さない。彼らはあなたがたの敵となり、彼らの神々はあなたがたにとってわなとなる』」 あたかも主の使いはイスラエルの民を見捨てるような神のことばを告げています。このあとヨシュア…

ユダ1章 主が、民をエジプトの地から

ユダ1:5「あなたがたは、すべてのことをすっかり知っているにしても、私はあなたがたに思い出させたいことがあるのです。それは主が、民をエジプトの地から救い出し、次に、信じない人々を滅ぼされたということです」 ここで使われている「主」は、いくつかの写本…

3ヨハネ1章 彼のしている行為を取り上げる

3ヨハ1:10「それで、私が行ったら、彼のしている行為を取り上げるつもりです。彼は意地悪いことばで私たちをののしり、それでもあきたらずに、自分が兄弟たちを受け入れないばかりか、受け入れたいと思う人々の邪魔をし、教会から追い出しているのです」 教会に…

1ヨハネ5章 永遠のいのちを与えられた

1ヨハ5:11「そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのちが御子のうちにあるということです」 信じている私たちには、永遠のいのちを持っているかどうかは実感できません。なぜなら、まだ死んだことがないからです。人生…

1ヨハネ4章 霊だからといって

1ヨハ4:1「愛する者たち。霊だからといって、みな信じてはいけません。それらの霊が神からのものかどうかを、ためしなさい。なぜなら、にせ預言者がたくさん世に出て来たからです」 旧約ではサウルが霊にとりつかれているとき「神の霊がサウルに臨むたびに(1サム16:…

1ヨハネ3章 口先だけで愛することをせず

1ヨハ3:18「子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行ないと真実をもって愛そうではありませんか」 ヨハネはイエス様から「あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい(ヨハ13:34)」という戒めを直接聞いていました。それゆ…

1ヨハネ2章 それが反キリストです

1ヨハ2:22「偽り者とは、イエスがキリストであることを否定する者でなくてだれでしょう。御父と御子を否認する者、それが反キリストです」 この理論ならユダヤ人は反キリストになります。神は唯一であり、ユダヤ人の神はイエス様の父です。今は異邦人がキリスト…

1ヨハネ1章 神は光であって

1ヨハ1:5「神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。これが、私たちがキリストから聞いて、あなたがたに伝える知らせです」 イエス様と一緒に行動をともにしたヨハネならではの書き方です。最初には「いのちのことば(1)」とあり、これ以外に「神は愛(4…