哀歌3章 私を穴に入れて

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哀歌3:53「彼らは私を穴に入れて殺そうとし、私の上に石を投げつけた」

聖書の哀歌はエレミヤの後文として編纂されていたことから、エレミヤが書いたのではないかと言われています。エレミヤは自分の住むユダ国が滅びると預言しており、多くの人から否定的な預言のゆえに憎まれていました。エレミヤ書には人々はエレミヤを水のほとんど枯れた井戸に投げ入れ、放置されたことが書かれています。(Jer38:6)。哀歌からはエレミヤが過去を振り返り、もし神のことばに従っていたならば、バビロン捕囚はおきなかっただろうという思いが伝わってきます。いつの時代でも神のことばに耳を傾けるかどうかで人の人生は変わってきます。