何でも求められる

ヨハネ14:17「その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです」
父の話からここへつながっています。父なる神を見たければイエス様を見ることです(9)。父のみわざはイエス様のみわざです(11)。イエス様の名によって求めるなら、何でもしてくださいます(13)。この言葉だけを引き合いに出して、何でも私利私欲のために求めればいいと思う人もいるかも知れません。しかし続きがあります。「もしあなたがたがわたしを愛するなら、あなたがたはわたしの戒めを守るはずです(15)」…さらに聖霊が送られることが書かれています。神の霊を受け、戒めを守る人たちが、イエス様の名によって何でも求めることができます。戒めを守る人たちが求めるものは何でしょう?すべて神の国を求めることだと思います。ただ、イエス様の名前を使って祈ればいいのではありません。信じ、戒めを守り、御霊を受ける…という条件付きです。