予想?それとも現実?

黙14:9-10「もし、だれでも、獣とその像を拝み、自分の額か手かに刻印を受けるなら、そのような者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲む。また、聖なる御使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる」
額と手の刻印について再度忠告しています。考えられることは、経済的な支配が大きく偏るということです。2010年の現在でも貧富の差が大きくなっています。日本は高度成長期を経て、昭和時代には「1億総中流」などというキャッチフレーズまでありましたが、平成の現在、多くの経済的困窮に悩まされる人たちが増えています。今や世界規模で通貨の安売りをして、自国の貿易に有利なようにコントロールされています。資本主義でありながら、共産国家の中国は市場の原理を無視してやりたい放題です。やがてどこかの国が、世界ブランドを立ち上げ、小麦や油など必要品目の買占めを行うでしょう。そうなったら、額や手の刻印は間近に迫っています。どんなに生活に苦しくなっても、体内にマイクロチップを埋め込むことだけは拒否しなければなりません。なぜなら、埋め込む代償として、何かを拝まなければならないからです。夢物語のように聞こえますか?