みわざを知らない

伝道11:5「あなたは妊婦の胎内の骨々のことと同様、風の道がどのようなものかを知らない。そのように、あなたはいっさいを行なわれる神のみわざを知らない」
地球上にいる動物すべての謎はどうして生まれてくるか、という問題です。命とはなにか?…多くの人は哲学だと思い、研究を続けていますが、クリスチャンにとっては哲学でも謎でもありません。神の存在抜きで、命を考えるならすべて行き詰ってしまうでしょう。同様に赤ちゃんがどうやって骨を形成し、成長するのか、また、なぜ生まれてから成長し、老いていくのかだれも分かりません。地球は自転しているから自転の方向だけに風が吹く?…そんなことはありません。北からも南からも西からも東からも風は流れます。2011年、日本の研究チームによって、光より速い物質が発見されました。100年も前にアインシュタインが唱えた「特殊相対性理論」の根本が崩れたのです。相対性には制限があり、最高スピードの光を超えることはない、とアインシュタインは考えました。ひょっとすると、今回の発見した物質よりももっと速い物質があるかも?神の造った宇宙のひとかけらでも人は理解することができないのです。