イザヤ12章 神は私の救い

イザ12:2「見よ。神は私の救い。私は信頼して恐れることはない。ヤハ、主は、私の力、私のほめ歌。私のために救いとなられた」
イザヤの名前の意味は「神は救い」ですが、この箇所の「神は私の救い」のヘブル語は「yeshuwah(イエシュア)」が使われています。「神は救い」はヨシュア、すなわちイエス様の名前でもあります。イスラム教の神は「アラー」ですが、その神はアブラハムの神と同じだと彼らは主張します。しかし、イスラム教ではイサク以降の子孫は登場せず、当然、モーセも彼らには関係ありません。主が直接伝えた律法もなく、ヤコブの12部族も存在しません。ユダもその系図になく、その子孫ダビデ、またイエス様も彼らには関係ないのです。そこには十字架もなく「救い」も存在しません。仮に、彼らの主張するアブラハムの神がユダヤ教キリスト教と同じであったとしても、彼らの守ろうとする「コーラン」には、人の罪を赦し、神と和解させる力はありません。イエス・キリストだけが預言の成就者であり、罪をあがない、人を神のもとに導けるお方なのです。