神と共に生きる

ガラ5:17「なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです」
肉がいかに厄介なものかがわかります。しかし、主が人を憐れむことができるのは、この肉のおかげなのです。御霊に逆らう肉を従えて、それでもなお神を賛美するなら、神の栄光ではないでしょうか?そんなことは人にはできないことだ…そうかもしれません。そんなに言うなら自分でやってみろ…未信者はこう言います。神であるイエス様は肉体を完全に従えて、人の生きるべき姿をお示しになりました。自ら、やってのけたのです。人は罪に支配されずに生きることもできるのです。どうすればいいのでしょうか?イエス様が通られた道を、私たちもたどっていけばいいのです。「私が道です(ヨハ14:6)」とあるように、地上で過ごしたイエス様の生き方にはヒントが多く隠されています。イエス様は父なる神と共にいつもいたのです。祈りとは「願いごと」ではなく、語りかけや、会話であるなら良いと思います。イエス様はいつも独りになって祈っていましたね。