伝道者の書3章 正義の場に不正がある

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伝3:16「さらに私は日の下で、さばきの場に不正があり、正義の場に不正があるのを見た」

1996年にアメリカで「プライマリー・フェア」という映画が公開されました。殺人事件の容疑者は多重人格の病気で、自分がやったのではなく、自分の中にいるもう一人の人格が殺人をやったのだと主張しました。この映画でエドワート・ノートンは、アカデミー賞にノミネートされました。また弁護士にはリチャード・ギアが演じ、当時多重人格に対する認識がまだなかった頃、この病気に注目を浴びました。聖書では「裁きの場に不正があり、正義の場に不正がある」とあり、いつの時代にも裁く側と裁かれる側の嘘の付き合いは尽きないのです。