最初から分かっているなら

ヨシュア23:14「見よ。きょう、私は世のすべての人の行く道を行こうとしている。あなたがたは、心を尽くし、精神を尽くして知らなければならない。あなたがたの神、主が、あなたがたについて約束したすべての良いことが一つもたがわなかったことを。それは、一つもたがわず、みな、あなたがたのために実現した」
そんなにいつもいつも「神さま、神さま」と言うわけにはいかない…そうでしょうか?365日すべての日を神と過ごしても、主のことは僅かにしかわからないのです。1000年付き合っても、神の性質のほんの一部分しか知ることしかできないのなら、人生すべてを神にかけても問題はないはずです。パウロは「その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるか(エペ3:18)」を理解できるように書いています。どんなに語っても語りつくせないお方と、どんなに長く付き合っても飽きがくるはずがありません。やがて人生の終わりに、自分の生涯を振り返るときが来るでしょう。御言葉にあるように、一つもたがわず聖書の言葉は実現しているはずです。これは予言ではなく、事実です。最初からわかっていることです。それならば、心を尽くして主と真剣に付き合ってみるのはいかがでしょうか?