あぶらが解禁?

イザヤ25:6「万軍の主はこの山の上で万民のために、あぶらの多い肉の宴会、良いぶどう酒の宴会、髄の多いあぶらみとよくこされたぶどう酒の宴会を催される」
脂肪は食べてはいけないはずです(出29:13)。焼いて煙にして、脂肪を残さないようにすように命じられています。脂肪は肉の思い、罪を象徴するものです。脂肪を気にしなくてもいい宴会とは何でしょう?それは罪があがなわれ、肉の思いから開放されたときのみ開かれる宴会のことです。マタイではイエス様が結婚の披露宴を設けた王のたとえ話をしています「さあ、食事の用意ができました。雄牛も太った家畜もほふって、何もかも整いました(マタ22:4)」。また黙示録では「子羊の婚宴に招かれたものは幸いだ(黙19:9)」とあり、イエス様の再臨のときには、イエス様と教会の結婚が準備されていることがわかります。婚礼の日には、名を記された者たちが集まり一緒に喜びます「この方こそ、私たちが待ち望んだ主。その御救いを楽しみ喜ぼう(9)」…今はとても、そのようなときが来るように思えませんが、聖書ははっきりと宴会のことを預言しています。そのとき、一緒に喜びおどりましょう。