みこころにかなう

1ヨハ5:14「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です」
このみ言葉に激しく「アーメン」と言いたいです。特に「みこころにかなう願いをするなら」という部分は重要です。祈りは、み心にかなうものでなければなりません。誰でも「金持ちになりたい」とか「人に認められたい」とか思うはずです。しかし祈りの動機がそのような利己的なものでは神も働けません。多くの人はみ心を祈らず、主から働く機会を奪っているのです。主はいつも全世界に自分の心と一致する者はいないかと見渡されています(2歴16:9)。祈りは聞かれる…困っているときに主が助けてくださることもあります。もう一歩進んで神の御心と一致する祈りを捧げてみてはいかがでしょうか?それは神との二人三脚のようなものです。困ったとき、苦しいときに助けてくださるのとはまた別の祈りとなるでしょう。求道者のために、指導者のために、兄弟姉妹のために…これらは御心だと信じますし、必ず答えてくださると確信しています。この世での少々の不足は我慢できます。私たちには永遠の命が与えられたのですから…それに優るものはないでしょう。