立ち直る日本

エレ31:35「主はこう仰せられる。主は太陽を与えて昼間の光とし、月と星を定めて夜の光とし、海をかき立てて波を騒がせる方、その名は万軍の主」
津波があった後だからでしょうか?妙に「海をかき立てて波を騒がせる」という言葉に目が止まってしまいます。チリ、インドネシアの大地震を含めて今回の日本の地震は、過去あった地震のトップ5に入る規模です。大災害、飢饉など天災は主が関知しておられないのでしょうか?そんなことは絶対あり得ません。どうやら終わりの時代に突入したと見てよさそうです。だとするなら日本人への伝道は、行き詰ったままです。中国はすでに人口の8%がクリスチャンだと言われています。黙示録には神の名を汚す獣が現れ、瀕死の重症でありながら直ってしまうという箇所があります(黙13:3)。日本のダメージは大きく、東北の生産物は完全にストップし、自動車でさえ部品が調達されず、生産できない状態です。関西にも波及し、物は優先的に東北に流れ、品薄の状態です。長引く不況、高まる失業率、円高、中国の台頭、そして大災害…日本の借金は返せないところまで来ています。日本が主を求めず立ち直るなら、まさしく黙示録に出てくる獣なのではないでしょうか?日本人への伝道が急がれます。