とても怖い話

ヘブ10:26「もし私たちが、真理の知識を受けて後、ことさらに罪を犯し続けるならば、罪のためのいけにえは、もはや残されていません」
真理を知ってしまえば、もはや後戻りはできません。救いを決意し、罪を告白し、洗礼まで受けるなら、その人はクリスチャンと呼ばれるでしょう。救われたばかりの時には理解できなくても、主は十字架の意味をあらゆる出来事や試練を通して教えてくださいます。「救われてよかった。罪を犯しても神様は何でも赦してくれる」などと思わないことです。私たちの罪の代償はあまりにも大きく、私たちの命を差し出しても、とても埋めることなどできないものなのです。しかも、たった1回だけの贖いで次は無いと書かれています。それでも罪を侮り、犯し続けるなら、たとえクリスチャンと呼ばれようとも、その人に第2の救いはありません。「そんなことなら、心理の知識など知らなければよかった」と思うなら、罪の生活をまだ愛しているのです。御霊の教えてくれる人生は、罪から離れる生活です。主は侮れるお方ではありません。御霊に逆らうなら、2度目はもう残されていないのです。