ユダヤ人の3分の2?

ゼカリヤ13:9「わたしは、その三分の一を火の中に入れ、銀を練るように彼らを練り、金をためすように彼らをためす。彼らはわたしの名を呼び、わたしは彼らに答える。わたしは「これはわたしの民」と言い、彼らは「主は私の神」と言う」
黙示録によれば終末に殺される人類は3分の1となっています(黙9:18)。ゼカリヤでは「ダビデの家とエルサレムの住民(1)」と書かれているので、ユダヤ人の3分の2が滅ぼされ、さらに残った3分の1の者たちが試練を受けるのでしょう。どちらにしろ、やがて神の定めた時間が来ると多くの人たちが滅びます。また「天地は滅びる(マタ24:35)」とイエス様の言葉で断言されているので、これは間違いのない事実だと思います。仮にゼカリヤがユダヤ人を対象に預言をしたとして、全世界に1300~1400万人のユダヤ人がいるとされています(2010年統計)。イスラエルに550万人、アメリカに550万人、その他の地域に残りの人々が分散しています。大雑把にユダヤ人を1400万人として計算するなら、その3分の2は840万人になります。ユダヤ人は優秀で、アメリカでは特に経済の世界で特化した才能を発揮しています。しかし、ロスチャイルドやロックフェラーなど、あまりにも偏った財産の保有のため人々から恐れられ、うとんじまれています。うわさでは世界のお金の6割をユダヤ人が持っているとされています。あくまでもうわさですが、ユダヤ人が決してすべての民族に受け入れられていないことは確かです。