太陽は暗くなり

マタ24:29「だが、これらの日の苦難に続いてすぐに、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます」
西暦2000年も15年も過ぎると人が核を使って地球を滅ぼすのが早いか、神のさばきのときが早いか…という状況になってきました。どんなに核兵器の威力がすごくても、神の起こす地震津波のパワーには勝てません。太陽の表面で出力されるエネルギー1秒分は人類の有史以来使用した全エネルギーより多いそうです。神の造られた自然の仕組みをどんなに研究しても、神の偉大な知識を理解することはできないでしょう。それでもイエス様は太陽が暗くなり、月も光を放たず、星も天から落ちてしまうと告げています。天変地異もにせ預言者やにせキリストもイエス様に預言されていることです。不思議なわざを見せられて、すぐについていってしまうようなクリスチャンでは生き残れません。おそらくそれらしい人が「わたしこそキリスト」だと名乗り出てくると思います。「霊だからといって、みな信じてはいけません(1ヨハ4:1)」とヨハネが忠告してくれているように、目に見えない世界をうまく利用するのがサタンの常套手段なのです。