哀歌1章 主の御手で

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哀歌1:14「私のそむきの罪のくびきは重く、主の御手で、私の首に結びつけられた。主は、私の力をくじき、私を、彼らの手にゆだね、もう立ち上がれないようにされた」

聖書にある哀歌はエレミヤ書の巻末に付属されていたことからエレミヤが書いたのではないかと言われています。アイカの特徴としてはヘブル語のアルファベット順に1節ずつ書かれており、22節で1つの哀歌となっています。唯一哀歌3章だけが66節となっており、長い文章になっています。単にバビロン捕囚への懐古と後悔の詩だけでなく、ヘブル語に精通した文学的にも価値ある書簡だと言えます。もう立ち上がれないほど心が折れたときでも、神を忘れず求めることが哀歌の主題であり、大切な教えだと思います。