箴言7章 私たちは朝になるまで

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箴7:18「さあ、私たちは朝になるまで、愛に酔いつぶれ、愛撫し合って楽しみましょう」

ソロモンが見たのは実際に若い男を誘惑し不倫しようとする女の姿です(12-20)。2022年までのレポートでは、女性詐欺師の手法はマッチングアプリに急増しており、交際や結婚相手を探している男性をターゲットにして巧みに騙しています。それらはうまくデートに誘い、会うと企業の勧誘や商品を買わされたり、あるいは結婚する意思もないのに借金があるから金を都合してくれ、などの手口を使って騙しています。とにかくきれいな女性が近寄ってきたら要注意です。彼女たちは地位や裕福な男性を好み、そうじゃない人には関心がありません。ソロモンの箴言に書かれている女は肉体関係を男に持ちかけ、自分には夫がいるにも関わらず、関係を持とうとしています。そんなことがあるのだろうかと思ってしまいますが、3000年前と現代でも同じ問題は起きています。人は多くの時間で過ちを学び、数百年もたてばより良い社会に発展し、ソロモンの時代のようなことは起きないと考えたいものです。しかし、現実にはソロモンの時代のみならず、創世記の時代から人の考え、望むものは変わっていないのです。この箴言が3000年前のものだと思わないことです。