箴言21章 死者の霊たちの集会

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箴21:16「悟りの道から迷い出る者は、死者の霊たちの集会の中で休む」

世界の中で最も占いを信じる国はタイだそうです。逆に最も占いを信じない国はフィンランドとなっています。占いが盛んな国は東南アジアを中心としたアジア圏で、ベトナム、インド、韓国などは上位にランキングされています。ソロモンの箴言の中の「死者の霊たちの集会」は聞きなれないことばですが、世界的には「交霊会」というものが存在し、日本では東北の「イタコ」が有名です。聖書は一貫して死んだら終わりでないことを語っています。人は死んだら終わりだから、今のうちに楽しもうと考えます。しかし、ソロモンは伝道者の書の中で、快楽や笑いはむなしいことだと言っています(伝2:1-2)。神を知らずして、この世をただ楽しむだけの人生は意味のないものだということです。死後の世界を信じている国は、イスラム圏が上位にランキングされ、トルコ、イラン、エジプトがトップ3です。またキリスト教国も、死後の世界を信じておりフィリピン、メキシコ、アメリカが上位に入っています。アメリカでは5割がキリスト教でその中の7割がプロテスタント共和党の大きな支持母体となっています。