箴言28章 人は一切れのパンでそむく

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箴28:21「人をかたより見るのは良くない。人は一切れのパンで、そむく」

たった一切れのパンで人を裏切るのなら、誰を信じて生きていけば良いのでしょう。この人は信頼できると見えても、わずかな報酬で人は裏切ってしまいます。イスカリオテ・ユダがイエス様を裏切るとき、イエス様はパンを水に浸して渡しました(ヨハ13:26)。ユダがパンだけで裏切ったわけではありませんが、最後にはイエス様がパンを渡したことが引き金になりました。多くの人と交わるのは、バランスを取るためにも良いことだと思います。一つの意見だけを聞いて判断するのは危険です。何か問題が発生したとき、双方に言い分があるのでしょう。そのために弁護士という職業があるのです。誰もが罪を犯すことは免れません。しかし、終わりの日に神の前で弁護を引き受けてくれる人がいます。義なるイエス・キリストです(1ヨハ2:1)。人をえこひいきすることなく、純粋な目で見てくださる方がいます。イエス・キリストご自身が福音ではないでしょうか。