ネヘミヤ記7章 門衛と歌うたいとレビ人が

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ネヘ7:1「城壁が再建され、私がとびらを取りつけたとき、門衛と、歌うたいと、レビ人が任命された」

エズラはおもに神殿を再建し、ネヘミヤは城壁を再建することに力を注ぎました。それはエズラが神殿を再建しても、そのまわりの城下や城壁ができていないので周りから妨害されやすかったからです。ネヘミヤは工事する者に槍を持たせ、夜間仕事をするときも周りを警戒しながら工事をさせました(4:21)。ネヘミヤは52日かけて城壁を直しています(6:15)。城壁が完成し門の扉をつけても、10とも12とも言われている城壁の門を守る護衛には人が足りませんでした。それは24時間、交代制で行われるために多くの人を必要とするからです。そこでネヘミヤは帰還したおもだった人たちの系図を調べ、その中から門衛や歌うたい、祭司、レビ人を分けてそれぞれの職務に就かせました。この段階でネヘミヤが把握していた人数は4万2千360人でした。これ以外にも奴隷7337人と歌うたいが245人いたと書かれています(66-67)。