神のすべてを知るには

エペ1:19「また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように」
残念ながら、神の力がどんなに偉大かは、まだ悟っていません。器が小さいと、それなりの悟りしか与えられないからでしょう。もっと人を許すことを学び、忍耐を覚え、愛することの本当の意味を知るなら、神の偉大さをさらに増して知ることができるはずです。クリスチャンの成長には段階があります。いきなりすべてを許し、受け入れる信仰は与えられないのです。そういう意味では、まだ伸びしろがあることは感謝なことです。神とともに歩むすべての人が感じることは、主がいかに不思議なお方で、人には思いつかない方法で導き、やがて神の栄光を人を通して輝くことです。誰もがこの経験をもっています。パウロはエペソの人たちに、キリストがいかに神に従い、神に愛され、教会のかしらとして立てられたかを伝えようとしています。教会が立てられるなら、人の思いではなく、かしらであるイエス様の御心が反映する場所であってほしいと思います。