絶対に取り消されない

イザヤ31:2「しかし主は、知恵ある方、わざわいをもたらし、みことばを取り消さない。主は、悪を行なう者の家と、不法を行なう者を助ける者とを攻めたてられる」
みことばが取り消されたら大変なことになってしまいます。聖書の権威は、御言葉が普遍であることで保たれています。イエス様は言われました「天地は滅びます(マタ24:35)」。一度言われたことは必ず成就します。どんなに人が嫌がっても、不快に思っても神の御心は成就します。逆に言うと、神は御心を成すお方なのです。どんな立場でも主の前に正しくあり続けるなら、その人は救いを受け、神の栄光を現されるように用いられるでしょう。それにはまず御言葉を読むことです。神の御心を知り、御心を祈ることです。神の御心は聖書にすべて書かれています。御言葉が取り消されない限り、御心も変わりません。学術的に聖書を知るのではなく、心の目を開いて読むことが必要です。悟りは生活の中の経験を通して与えられます。家に閉じこもって、聖書を読み祈るだけならクリスチャンではありません。世に出て、自分をさらけ出すことが証しだと信じます。人と交わり、会話をしましょう。愛に満ちた行為で人と接しましょう。イエス・キリストを信じる者は「塩け」があることを見せるのです。なぜなら御言葉は決して裏切らないからです。