帰ってくる

イザヤ35:10「主に贖われた者たちは帰って来る。彼らは喜び歌いながらシオンにはいり、その頭にはとこしえの喜びをいただく。楽しみと喜びがついて来、嘆きと悲しみとは逃げ去る」
この御言葉の通りの歌があります。もう昔の歌で誰も歌ってはいませんが、教会に来たころよく歌っていました。その頃は救われて間もなく、聖書のことなどわからなかったので、何を歌っているのか判りませんでしたが、改めて御言葉を読むとき、大きな真理が隠されていることに気づきます。これは、捕囚から解き放たれて帰ってくる様子と終わりの時代に御国に入るクリスチャンの様子が重なり合った預言です。嘆きや苦しみは逃げ去り、とこしえの喜びが与えられるときが来ます。今の世では報われなくても、主と共に歩みきったなら、必ずとこしえの喜びが与えられます。どんなに名声を得ても、富を得ても、体が丈夫で長寿であっても、主と共に歩む人生に勝るものはありません。主にあがなわれたならば、すべての罪は赦されます。罪から開放された人生と、罪と罪からくる死に支配された人生とではどちらが良いでしょう?小学生でもわかる質問ですが…。