母の胎内にいるときから

イザヤ48:8「あなたは聞いたこともなく、知っていたこともない。ずっと前から、あなたの耳は開かれていなかった。わたしは、あなたがきっと裏切ること、母の胎内にいる時からそむく者と呼ばれていることを、知っていたからだ」
イスカリオテのユダも母の胎内にいるときからそむくことをご存知だったのでしょうか?アダムとエバも命を与えたときから、罪を犯すことをご存知だったのでしょうか?この御言葉によれば、産まれる前からその人の人生は定められているように聞こえます。すべては主の御手にあります。努力で主を求めることはできません。それは自分の思いが中心になるからです。手をあげ「バンザイ」の状態になったとき、初めて心は開放されるでしょう。すべてをゆだねるとき、ただ主にすがるしかない自分を見出すことができれば幸いです。時には、自分を打ちたたいて肉体を従えることも必要ですが、嫌がりながら礼拝するのもいかがなものかと思います。神との和解を受け入れたなら、あとはゆだねるだけです。霊と真をもって礼拝するとき、神との関係は完全に修復されるのだと信じます。