神に生きる

ロマ6:10「なぜなら、キリストが死なれたのは、ただ一度罪に対して死なれたのであり、キリストが生きておられるのは、神に対して生きておられるのだからです」
肉の欲だけで生きるなら、罪に生きることになります。それは自分の幸福を求める人生です。裕福になりたい、健康でいたい、有名になりたいなど、人が幸福に思えるものはどれもむなしいものです。どんなに富があってもやがて死にます。どんなに健康であっても、やがて死にます。どんなに有名になっても、やがて死に、人々はその人のことを忘れてしまうでしょう。しかし神に対して生きるなら、話は別です。寝ることも、食べることも自分のためではありません。全ては神のためです。信仰生活が長ければ、神の助けなくして成功することがないことを知っているはずです。神があって、人が存在し、人の人生は神のものです。神に人生を委ねるなら、その人の人生はもはやその人のものではありません。まず和解することです。そして、次のステップは神と共に歩むのです。クリスチャンの基本はこの2つだと思います。