聖霊vs肉

ガラ5:17「なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです」
もし聖霊を受けたのであるなら、御霊を消してはなりません(1テサ5:19)。イエス様はどんな罪も冒涜も赦してもらえるが、聖霊に逆らう冒涜だけは赦されないと言われました(マタ12:31)。2つは聖霊がいかに大事かを物語るものだと思います。生きるためには聖霊の助けなくして生きることはできません。しかし御霊は肉に逆らい、肉は御霊に逆らうのです。肉に従い、肉を生かす人はたとえクリスチャンといえども、神の国を相続することができないとあります(21)。そうなると聖霊に従うことは、クリスチャンにとって死活問題になってきます。困ったことに聖霊は目に見えません。どうすれば聖霊にしたがうことができるでしょうか?それは御霊の実を生らせることでわかります。愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制…これらの実は肉の思いからはできない物です。そして御霊の実の最初にくるのは「愛」です。