あっちのほうが良さそう

2歴28:23「彼は自分を打ったダマスコの神々にいけにえをささげて言った。「アラムの王たちの神々は彼らを助けている。この神々に私もいけにえをささげよう。そうすれば私を助けてくれるだろう。」この神々が彼を、また全イスラエルをつまずかせるものとなった」
自分は神に従わずに、主の守りを得ようとしても無駄なことです。神と人との間には信頼関係が必要です。「わたし以外に神があってはならない」と言われたことは今でも生きています。自分に不都合なことが起きると、他の神に目を向け、もしその神のほうが恩恵が深そうなら、そちらへ傾こうとする…私たちはアハズを笑うことはできません。人は自分の都合が一番大切だからです。主に信頼することとは、たとえどんな結果になろうとも、主のなさったことに従うことです。人が祝福を受けてもうらやまず、嫉妬しないなら、アハズのようにはならなかったでしょう。誰の心にも満たされたいという思いはあります。問題は何で満たされるか…です。お金や物質、人の愛などさまざまなものが世にはあります。主の霊に満たされることが、人生において最高の喜びになれれば良いと思います。