神を知ろうとしない日本人

ロマ1:28「また、彼らが神を知ろうとしたがらないので、神は彼らを良くない思いに引き渡され、そのため彼らは、してはならないことをするようになりました」
良くない思いに引き渡したのは神だと、書かれています。神を求めることは日本人にとって難しいことです。誰も神を必要とせず、決まった行事のときだけ信じるフリをするのです。ローマ人への手紙は、ある意味日本人への警告とも取れる内容だと思います。どこの国でもテレビには同性愛者が出演するようになり、オカマと呼ばれる人たちが女性の仕草やしゃべり方で市民権を得ようとしています。日本も例外ではありません。男と男が恥ずべき行為をするようになり(27)とは、まさしく現在の世界の状況を指しているのではないでしょうか?日本にはたくさんのリバイバリストと呼ばれる伝道者が現れ、消えていきました。神に示された器が来ても、どうしても日本のリバイバルは起きません。それは他人がどんなに望んでも、最後は本人の信仰が必要だからです。日本が今、飢え渇き主を求めるときを逃してしまうなら、イエス様が来るころには誰も救われていない状態になってしまうでしょう。御言葉にあるように、いつまでも神を知ろうとしないのなら、神は遠慮なく日本人を良くない思いに引き渡され、してはならない行為に陥れると思います。賢い民族が、賢さのゆえに神を知ることができないのは皮肉なことです。日本人がそこまで愚かでないことを祈ります。