栄光で満たされる

ハバ2:14「まことに水が海をおおうように、地は、主の栄光を知ることで満たされる」
人は何によって満足できるでしょうか?お金でしょうか?名誉でしょうか?ある人は何不自由なく生活できるなら満足だ…と言うでしょう。しかし、すべての人が金持ちにはなりません。すべての人が栄誉を受け、健康で長生きできるわけでもありません。どんな人でも思い通りにならないことはあります。それは主がご自分の存在を知らせるためになさっていることだと思います。なによりも、人に寿命があるのも妙なことです。人はなぜ生まれ、死んでいくのか?…哲学的な疑問ですが、人は死ぬために生まれてきます。人の致死率は100%です。どんな人も「死」を逃れることはできません。進化論が唱えるように、すべては偶然によって変異を繰り返し、やがて人が誕生したと考えるのは不自然です。「偶然」とは何でしょうか?進化論者の言い分では、何億、何兆という生死の繰り返しの中で1回ぐらいは都合の良いように変化が起き得るのだと主張します。それにしては地球の年齢45億年は、進化の過程が短すぎるように思えます。たとえ1000億年かかろうと、サルは人にはならないと思います。時代遅れの創造論者なのかも知れませんが、別に進化論者と論議をして論破しようとなどと考えているわけではありません。すべての人がさっさと神の存在を認め、この地は主の栄光で満たされていることを知るべきだと言いたいのです。