からだは主のもの

1コリ6:13「食物は腹のためにあり、腹は食物のためにあります。ところが神は、そのどちらをも滅ぼされます。からだは不品行のためにあるのではなく、主のためであり、主はからだのためです」
1960年代ころから、アメリカではベトナム反戦、ヒッピー、フリーセックスと、今までおとなが決めてきたことに反抗する運動が高まりました。朝鮮、ベトナムと戦争をしたがる政府に反抗する若者が増え、親の言うことに従わず、自分が正しいと思うことに身を投じたのです。ドラッグが広まったのもこの頃です。すべては自由…正しいことですが危険な考えでもあります。誰と寝てもいい…これは世界中に広まりました。からだを不品行のために使うなら、主の宮は汚されます。また太りすぎ、やせ過ぎも気をつけなければなりません。からだはイエス・キリストという代価で買い取られたからです(20)。私たちのからだが、イエス様の命と等価などとは思いませんが、神は惜しげもなく、自らの御子を人の命を救うためにお支払いになったのです。からだが主のためなら捧げるべきです。まず礼拝から始めましょう。