主に仕える心構え

1歴24:19「これは主の宮にはいる彼らの奉仕のために登録された者たちで、彼らの先祖アロンがイスラエルの神、主の彼に命じられたところによって、定めたとおりである」
奉仕のグループが24に分けられ、交代で24時間主に仕える体制が出来上がりました。ダビデイスラエルの神はとこしえまでもエルサレムに住まわれる、と言ったからです(23:25)。ウザの割り込み事件以来、正しくレビ人が用いられ、くじによって当番が割り当てられました。ナダブとアビブが父に先立ち(2)…とありますが、この二人は主の前で主の定めなかった火をともし、主によって焼き尽くされました(レビ10:1-2)。ウザもナダブとアビブも、主の前で怒りに触れ倒されました。特にナダブとアビブは、命じられた火とは異なった火を捧げた、とあります。火は聖霊のことです。違う霊を教会に持ち込む人たちは、主の怒りに触れ、焼き尽くされます。現代では簡単にそのようなことは起きません。主が忍耐されておられるからです。これから終わりの時代に、違った霊が出てくると思います。すでに選ばれた人も注意して、身を引き締めて奉仕をする必要があるでしょう。