すべて真実

イザ46:10「わたしは、終わりの事を初めから告げ、まだなされていない事を昔から告げ、『わたしのはかりごとは成就し、わたしの望む事をすべて成し遂げる。』と言う。」
聖書に書かれていることはすべて本当のことです。これが前提で聖書を読まないと、目に見える世界が矛盾だらけで、神などいないと思ってしまいます。逆に言うなら聖書だけが真実を告げているのです。そこには世界の始まりが書かれ、どのように終わり、次に何があるのかまでが書かれています。主は「わたしのはかりごとは成就し、わたしの望むことをすべて成し遂げる」と語っています。御心は成就するということです。人にとって都合の良いことが主の御心ではありません。人がどんなに平和を望み、満たされ、永遠に生きることを望んだとしても、その通りにはなりません。主には計画があり、御心があるからです。この世の最初からそれはブレていないのです。主の判断したことは絶対です。間違いがありません。主は信仰のかたまりのようなお方です。心に思うことが正義で、そのことが必ず成就すると信じています。主には迷いという概念がありません。主が「光よあれ」と宣言したとき、心にあいまいな部分はなく、すべてが言葉の通りになると信じていました。心にあるものと、発する言葉は常に一致していて真実のみが語られます。もし、人が同じことができるならば、その人は神と呼ばれるでしょう。イエス様のことです。